やたべ石材は、宇都宮市、壬生町など栃木県を施工エリアとしたお墓・墓石専門店です。
令和元年5月31日をもって閉店した宇都宮パルコの西側に、宇都宮二荒山神社 下之宮があります。現在は摂社ですが、この地こそ二荒山神社が最初に鎮座した場所とされています。神社創建後の承和5年(838年)現在の本社の場所である丘の上に遷座しました。 この由緒ある下之宮にあった手水舎を、本社の斎館前に移設する工事を弊社で施工させていただきました。 手水舎が元々建っていた場所はこのように敷石が補修され、下之宮前に広々とした空間が生まれました。この場所は祭りのときには神輿が置かれます。手水舎があることによって神輿の取り回しに苦労されていたそうですが、移設されたことによって広場がとても使いやすくなったと、神社様には大変よろこんでいただきました。 手水舎は、本社の斎館前に移設され、例祭等で斎館に集まった氏子総代のみなさんが手を洗い、身を清めるときに使われています。 6月1日の月例祭では、宮司様より感謝状を頂戴しました。 宇都宮を代表するシンボル 宇都宮二荒山神社様の大切な工事に携わることができました。とても有り難く、光栄なことです。