石と石とのつなぎ目が開いてしまった
古いお墓では、石と石とのつなぎ目が開いてしまっている状況が良く見られます。昔はモルタルで施工をしていたため、経年により接着力が無くなり、さらに冬季の凍結や写真のように植木の根によって繋ぎ目開いてしまうのです。
このような場合は、石を一度取り外して石材用ボンド・コーキングによって据え直せばしっかりと仕上がります。また、この機会に植木を根から撤去することをお勧めします。墓地内の植木は根によって石を痛めるだけでなく、落ち葉が墓石を汚すことにもなります。
お墓のメンテナンスは小さな工事を何回かに分けるよりもある程度思い切って全体に渡って実施するほうが長い目でみて経済的です。「石のやたべ」では、何通りかの見積プランをご提示することも可能ですので、気になっている箇所がございましたらお気軽にご相談下さい。